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系統連系規程

A5判　 508頁

本規程は、分散型電源の系統連系関係の業務に従事される方々が系統連系に関する協議を円滑に進められるよう、「電気設備の技術基準の解釈」及び「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」の内容をより具体的に示したものです。

2019年の改定では、2017年及び2018年の追補版、ならびに前回の全面改定時に検討課題として残された事項について検討した結果の反映を行いました。

2020年追補版として、以下の内容について一部改定を行いました。

・自動電圧調整装置の機能例（フロー図の追加）の改定

・大規模風力発電設備連系を見据えた出力変動に関する要件の規定の改定

・風力発電設備（小形）に係るFRT要件の規定の追加に関する改定

・FRT要件の検討経緯の付録化に関する改定

2021年追補版として、以下の内容について一部改定を行いました。

・既設連系発電設備への最新要件適用の扱いや低圧及び高圧連系時の出力変動の規定化（特別高圧は規定化済）等を追加

・レジリエンス向上のため発電設備の UFR 整定値に関する要件の規定の追加

・単独運転検出機能(能動的方式)の整定等に関する規定の追加

・太陽光・風力の出力制御量低減のための火力・バイオマスの最低出力に関する規定の追加

2022年追補版として、以下の内容について一部改定を行いました。

・「 UFR 整定値」、「運転可能周波数（連続含む）」、「運転継続時間」の具体的な設定値を追加

2023年追補版として，以下の内容について一部改定を行いました。

・電気設備の技術基準の解釈の改正（地域独立系統など）に伴う技術要件の追加

・再エネ大量導入のために必要となるグリッドコード(個別技術要件)に関する規定の追加

※本書と併せてご活用下さい。