制定:S46.12.17
改定:R4.8.8
電気工作物の自主的な保安体制を確立するために定められた民間規格であり、法律に基づく「電気設備技術基準」をはじめ、発変電所並びに自家用受電設備の設計上考慮すべき事項、建設及び保守上必要な事項を定めたもので、それをわかりやすく解説してあります。
今回の改定では、「電気機械器具等の熱的強度」の統廃合、ガス絶縁機器への計測装置の緩和(ガス圧力の計測装置に「センサ」を追加)、「高周波パルス方式接地抵抗測定」の追加を行う等、関係する最新技術や知見等を随所に織り込んだ見直しを行っております。