商品説明
制定:H22.3.10
改定:R3.9.15
本規程は、原子力発電所において、火災の発生、延焼等の影響を受けることにより、原子炉の安全性を損なうことのないよう、適切な防護措置を施すため、設計上考慮する事項を規定することを目的に初版が2010年に制定されました。具体的には、火災の発生防止対策を示すとともに、火災の検知及び消火対策、火災の影響低減対策等について規定しています。
今回の改定では、福島第一原子力発電所の事故後、2013年に施行された新規制基準を踏まえて、火災防護対策に関する最新の規制要求事項を確認するとともに、適合性確認審査の対応状況から考慮すべき事項を追加しました。