
制定:1998年 5月26日
改定:2021年 6月29日
発刊:2022年 6月29日【A4版 128頁】
本指針は、安全機能を有する電気・機械装置を対象に、実際の設計において必要な装置単位の重要度や各重要度クラスに応じた設計要求を明確化することを目的に、「重要度分類審査指針」をより具体化、詳細化し、初版が1998年に制定され、改定されてきたものです。
今回の改定では、福島第一原子力発電所の事故後、2013年に施行された新規制基準等の国内法規・規格及びIAEA SSR-2/1等の国外規制・基準動向を踏まえ、重大事故等に対処する機能を有する電気・機械装置の設計において考慮すべき事項を追加しました。併せて、安全機能を有する電気・機械装置の設計において考慮すべき事項を反映し、指針の改定を実施しています。