
制定:2008年 2月19日
改定:2015年 2月 9日
発刊:2016年 3月15日
本指針は、総則、測定、評価及び対策立案、記録並びに力量要件の各章で構成し、本文には設備診断技術を適用する際の基本的要求事項を、解説及び例示には赤外線サーモグラフィ診断技術を適用する際の具体的な内容を記載しており、参考として、赤外線サーモグラフィによる測定、評価の例等を附属書にて紹介しています。
今回の改定では、JEAC4209-2014及びJEAG4210-2014の改定内容との整合性をとるとともに、赤外線を透過しないアクリル製感電防止カバー付電源盤の測定方法を示し、測定方法の例示の充実等を図っています。