
制定:2008年2月19日
発行:2008年6月30日【A4版 18頁】
原子力発電所における設備診断技術に関して、他産業や海外からの知見を参考にして継続的に規格策定活動を行うこととし、このたび赤外線サーモグラフィー診断技術に関する指針を制定しました。
本指針は、総則、測定、評価及び対策立案、記録並びに力量要件の各章で構成し、本文には設備診断技術を適用する際の基本的要求事項を、解説及び例示には赤外線サーモグラフィー診断技術を適用する際の具体的な内容を記載しています。更に参考として、赤外線サーモグラフィーによる測定、評価の例等を附属書にて紹介しています。