
制定:2011年 2月19日
改定:2015年12月16日
発刊:2016年 4月27日【A4版 50頁】
本規程は、原子力発電所に使用するフェライト鋼の遷移温度領域における破壊靱性を特徴付ける参照温度T0の決定方法(マスターカーブ)を規定したものであり、国内での運用の利便性を考慮し、米国規格ASTM E1921を参考に、国内規格との整合化や解説の充実を図って、2011年に制定されています。
今回の改定では、国内での研究成果などを踏まえて、超小型の試験片(ミニチュアコンパクト試験片)規定を追加する等、内容の見直しを行っています。