労働安全衛生法第59条【安全衛生教育】、及び労働安全衛生規則第36条【特別教育を必要とする業務】の規定により、事業者へ義務付けられている安全衛生のための特別教育のうち、日本電気協会では「低圧電気取扱特別教育講習会」を実施しており、たいへんご好評いただいております。
内容は「安全衛生特別教育規程」に定められた学科教育(7時間)及び実技教育(1時間)の講習内容となっております。
新人教育として、また必要とする職場へ新任された方の受講に最適です。
受講後、日本電気協会から修了証を発行します。名簿を管理し修了証の再発行(有料)もいたします。
この講習会を受講・修了することにより、配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧電路のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務に従事することができます。
本講習会はCPD制度のプログラム認定を受けた講習会になりますので、受講により8単位が付与されます!
<講習会・セミナーの中止・延期について>
下記の理由等によって、講習会・セミナーを中止・延期する場合がございます。ご理解とご了承をお願いいたします。(原則、開催日の1週間頃前までにはご連絡いたします。)
・最小催行人数に達しない場合等
・感染症の拡大、自然災害により、講習会・セミナーの実施が困難な場合
【講師紹介:石井理仁講師】
石井講師は、企業で電気主任技術者としての実務に長年携わられました。
また、電気関係では電験1種や技術士(電気・電子部門)などを、労働安全関係では、労働安全コンサルタント(電気)などの様々な資格も保有されております。
専門学校で電験の受験指導の他、電験関連著書も多数執筆されるなど、電気技術者指導に関しては、非常に豊富な経験と実績をお持ちです。
【受講者さまの声】
・講師の方の説明が丁寧で楽しかったです。電気への愛情を感じました。
・AEDなど、映像があったのでイメージしやすかったです。
・実技教育は丁寧にご説明頂いたので、スムーズに取り組めました。