◆本講師育成コースでは、社内で「低圧電気取扱特別教育」の講師を行う方を対象に、法令に定められた7時間の学科・1時間の実技教育(開閉器の操作業務のみ)のポイントをわかりやすく解説いたします。
◆講師を務めるうえで資格要件はありませんが、電気に関する一定以上の知識が必要とされるため、熟練講師による講習、実績のあるテキスト・各科目にあったDVDなど、充実のラインナップで大変ご好評いただいている養成コースです。
◆本講師養成コースはCPD制度のプログラム認定を受けた講習会になりますので、受講により7単位が付与されます!
「低圧電気取扱特別教育」とは
事業者は① 低圧充電電路の施設・修理の業務② 低圧電路のうち、充電部分が露出している開閉器の操作業務(配電盤室、変電室等区画された場所に設置されるもの)に従事する労働者に、標記特別教育をすることが労働安全衛生規則により義務づけられております。【労働安全規則第36条第4号の業務 ・安全衛生特別教育規程第6条に基づく教育より要約】
この教育は、電験や電気工事士の資格を有していても受けなければいけないもので、上記①②の業務に従事する 方すべてが対象となります。
◆教材
① 低圧電気取扱特別教育テキスト(多くの企業で採用の本会発行テキスト)
② 講習用パワーポイント(テキストに基づきポイントを分かりやすく作成)
③ 指導要領(教育のポイント・時間配分がわかります。)
※いずれも社内でご活用いただけるよう、パワーポイントならびに指導要領(Word)データを差し上げます。データなので、自社に合った内容に変えることも容易です。
④ ①の低圧テキスト(高圧も)と安全ビデオ(DVD)全商品対象の10%OFFクーポンを差し上げます!
◆コース詳細カリキュラム
① 低圧の電気に関する基礎知識
② 低圧の電気設備に関する基礎知識
③ 低圧用の安全作業用具に関する基礎知識
④ 低圧の活線作業及び活線近接作業の方法
⑤ 関係法令
⑥ 実技教育(実技盤を使用した実技例の紹介)
受講後、日本電気協会から修了証を発行します。
<講習会・セミナーの中止・延期について>
下記の理由等によって、講習会・セミナーを中止・延期する場合がございます。ご理解とご了承をお願いいたします。(原則、開催日の1週間頃前までにはご連絡いたします。)
・最小催行人数に達しない場合等
・感染症の拡大、自然災害により、講習会・セミナーの実施が困難な場合